突撃!婚活パーティー後編
同日、都内某所。
私はまたも婚活パーティーに挑んでいた。
先程喋りすぎ、スマホを見ないなど反省したばかり。
今回は気をつけて突撃です。
参加したパーティー
本日二度目に参加したのは
”趣味コン 高学歴かつ年収700万円以上などの男性編~漫画、ゲーム、アニメが好きな人~”
今度こそ会場に20分前についてプロフィールを先にチェックします。
「いや全ッッッ然オタクいないじゃん!?!?!?!?お前等オタク舐めてんのか!!!」
だら子、心の叫び。
漫画、ゲーム好きな人と指定されていたのですがプロフィールを見たらどの人もぬるぬるのぬるま湯でした。おかしい、昼間に合った人達はまぁまぁちゃんとオタクをしていたと思うんだけど。
やっぱりパーティー選びは重要なようです。(タイトルでしか判別できない)
男性の年齢は27歳~募集だったのですが、今回は見事に全員30代。年上を狙っていた身としては嬉しいはずなのに嬉しくないのは何故だろう。(後に昼間のパーティーメンバーがかなり良かったからでは?ということに気づく)
メンバーは男8女7。ゆっくり喋れるけど一度に会える人数としては少ないなぁ。12人だと誰が誰だか分からなくなるけど選びがいはあって、8人だと少ないけど迷子にはならなくなる。……人は我儘な生き物ですね。
記憶に残っている参加者
さて今回記憶に残っているメンバーはこちら。
①Aさん
最初に席が隣だったクリエイター。
今は独り立ちしてクリエイターとして活躍しているらしい。似た系統の仕事をしているので、素直に尊敬できると褒めまくり。仕事の話で盛り上がることができました。
②Bさん
趣味が山登りと自転車の爽やか系お兄さん。
プロフィール写真が登山姿だったので山登りについて話を深掘りしました。正直私は全くアウトドア系に疎いのですが、結構話が通じたので私オタク以外のトークもできるのでは?とちょっと自信がつく。
③Cさん
この場で会わなかったら絶対に避けていた人種。
何故か最初から顔が真っ赤で「熱があるんじゃないのか」と思うくらい。どうにもデフォルトっぽいのでノータッチで無難な会話をしましたが、そしてそりゃ相手見つからないだろうなとも思いました。(喪女が言うな)
案の定月1くらいで来てるらしいです。常連じゃん。
④Dさん
高校の先生をされている、いかにも体育系な筋肉お兄さん。
びっくりするほど地元が同じで咄嗟に私の地元は東京になった。嘘ついてごめんなさい。でも地元で会うと気まずいので多少の嘘も大目に見て欲しい。
悪い人じゃなさそうだけどイマイチぴんと来ませんでした。
⑤Eさん
さっきのパーティーにもいたお兄さん。まさかのバッティング。はしごした先で再会する事があるらしいと聞いていたけどまさかの初日で出会うとは。
「さっきはどうでした?」と雑談をしつつ聞いてみたらなんとこの人は「この後男性が足りていないパーティーがあって……」と誘いを受けたらしい。
サクラじゃないけどほぼサクラじゃん!!
いいね、カップリングタイム
さて8人と喋っていよいよいいねタイムです。
AさんとBさんはいい人だなと思ったんだけどなんか気分が、気分がいいねを押せない。この後この人達とご飯食べたりするのか?と考えると「早く帰りたいな」が勝つ。なんだか全然ワクワクしない。こんなものなのだろうか。
結局誰にもいいねしないで進むと、AさんとBさんを含む4人からいいねをもらう事ができましたが、やっぱり違うなぁと思ったので結局誰ともカップリングしませんでした。
これに関しては自分で選んだので悔いはなし。
パーティーパーティーのカップリング率は噂によれば40〜70%らしいですが、やはりこの数値は妥協による数値だなぁと思いました。私の好みとはカップリングしなかったわよ。
2回の婚活パーティーを経て
同じ「漫画、ゲーム、アニメ好き」の人が集まるだろうパーティーを選んだつもりでしたが集まった系統は全く違いました。やっぱりパーティーのタイトルと開催場所が大きいようです。
例えば銀座のパーティーは割ときっちりした人が来るけど池袋だと若い人が来る。
街の雰囲気と人の雰囲気が結構=になっているので気をつけましょう。
また、一回男性になりすまして自分が参加する予定のパーティーを見てみるといいと思います。どんな女性を期待してきているのかが分かるので(それを調べず2回目に痛い目を見た)
婚活のはしごは時間や金の省エネにはなるけど多くの人を比べてしまってタイミングを逃す可能性があるので、よっぽど精神力が強い人にはオススメです。
今後はひとまずマッチングアプリと婚活パーティーの併用をしていこうと思います。
でもしばらくパーティーはいいかな……。