喪女のだらだら駄らいふ

漫画もゲームもそこそこのライトオタク喪女がとりあえず脱喪を掲げつつ考えや行動を残しています。

マイナビ・リクナビエージェントに行ってきた

どうも、だら子です。

未だに超スローペースで就活してます。時間が空きすぎたせいか、単純に就活にすらやる気が出なくなってくる毎日を過ごしもう季節は秋になりました。おかしいな、最初は秋には働き出すくらいのイメージだったのですが、頑張っても冬からスタートになりそうです。

ちなみに今日また15ptくらいの文字サイズの不採用通知が応募の3週間後に帰ってきてちょっとキレそうです。いや書類到着後に7日後に返すって言ったじゃん何なんですか?と言いたくなりましたが、逆に言えばこんな会社に関わらなくて良かったかもしれないと思いました。

 

それはさておき先日また新たなエージェントに突撃してきました。もうエージェント行き過ぎて後少し頑張れば都内のエージェント全部制覇できるんじゃないかと思えてきます。

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今回は大手も大手、マイナビとリクナビ!

結果を先に言うとやっぱり両方一回は行った方がいいと思います。(ただし質は保証しない)

 

★共通点

マイナビもリクナビも初回の面談は1時間以上かかりました。

時間に余裕をもってスケジュールを組みましょう!

 マイナビ

求人の質

やはり大手だけあって持っている求人が豊富です。第二新卒など若い人向けのエージェントに行った時は事務職を避けてITなどを紹介されていましたが、初っ端から事務を数件紹介していただきました。

1件は魅力的だったのでその日に応募、その他は保留にしました。

 

最初の面談後も数件ずつメールにて求人の紹介をしてくれます。(ただし最初に指定した残業時間より大幅に超えたものが来るようになったので品切れかもしれない)

 

 

エージェントの質

私の担当さんは20代の女性ですが、同年代くらいということもあってリラックスしてお喋りする事ができました。エージェントというより最早お友達のような感覚でしたが、仕事はきっちりして下さいました。

書類選考通過の連絡や面接後のアフターフォローなどかなり丁寧で親切な印象でした。電話が通じない時はメールで連絡してくれたり、ラインで問い合わせをする事もできるのでとても頼りやすかったです。

 

メリット

・エージェントが面接攻略法を教えてくれる

もし応募する企業が数日面接を開催している場合、後に面接をする方が有利になります。と言うのも初日に面接した人が実際に聞かれた内容をエージェントに報告し、その面接情報がまるっと後日の面接者に伝えられます。

例えば

「この履歴書に書いていない自分の強みはありますか」

なんてその時聞かれても準備していなければテンパって撃沈します。

エージェントから前日に聞いていればある程度準備して挑む事ができます。実際マイナビ以外のエージェントを経由してきた面接者はこの事前情報を知りませんでした。

また企業そのものの雰囲気や、誰が面接官になるかなども教えてもらえる場合があります。

面接も情報戦の時代ですね。しっかり聞いて準備していきましょう。

 

・推薦文、面接後の後押し

面接をする時にはエージェントさんが面談の時に受けた印象や離職理由についてまとめた推薦文を書いてくださいます。基本的には人格の事など悪く書かれることはないので、推薦文はないよりあった方がいいと思います。エージェントさんと企業に信頼関係があれば「この人がこういうなら会ってみようかな?」という事もあるようです。

また面接でちょっと失敗した時、まだ気持ちを伝えきれていない!という時には電話で連絡すれば入社意欲の高さなどを企業に伝えてくれます。エージェントならではのアプローチ方法です。活用した方がいいに決まってますね。

 

※推薦文は見せてくださいと言えば見せてもらえるので是非確認を!

離職理由など推薦文と誤差があるとマズイです!

 

デメリット

・求人件数

他のエージェントとあまり変わりませんが、やはり求職者の身の丈に合った仕事しか紹介してもらえません。いっぱい企業が見たい!という人にはちょっと物足りない数です。

質もハロワに出ているものもあるので、掘り出し物を見つける感覚で利用するのがいいかもしれません。

 

・求人票が簡単

必要最低限見るべき条件などは書いてありますが、必要なスキルやこういう人材が欲しい!という情報が書いていないので自分の想像力を働かせるか直接エージェントに聞く必要があります。

 

その他

エージェントさん曰く俗にいう”ブラック企業はない”との事です。事前に申請された残業時間より大幅に上回るような仕事はないそうです。ちなみに紹介してもらった仕事の内2件はハロワで見て却下していた会社でした。ハロワで見た求人と差はなかったので嘘をついている訳ではないだろうけどちょっと驚きましたね。

 

ちなみにハロワとエージェント、同じ仕事募集が来ていたら求職者としては推薦状の後押しや内部情報を知れるのでエージェントを経由した方がいいと思いますが、書類選考の時点で落とされる可能性もあるので一概にエージェント!とは言い切れないです。

 

リクナビ

求人の質

リクナビの求人はマイナビと真逆で質より量です。とにかく量がすごい。初回の面談で50枚ほど求人を渡されたのは衝撃でした。しかし具体的にエージェントの方に推されたのは無期派遣のようなモノをばかり。家に帰って具体的に全部の書類に目を通しましたが「全部通えない距離じゃ~~~ん!!!!!!」ということで応募ゼロ。

件数は多いけど中身は精査されてません。

 

面談後もとにかく求人の紹介が多いです。直接紹介されたもの以外にも似た仕事の案件として自分で色々調べることができます。自主的に活動できる元気がある場合はリクナビいいかもしれません。

 

ちなみにマイページで気になった企業をチェックしておくとメールで何人が応募した、などの情報が来るので焦って応募したりしなかったり。ライバルの人数が分かるのは◎

 

エージェントの質

正直な所普通!!!!の一言です。普通に言いたい事聞いてまとめてくれるし紹介もしてくれるし失礼な態度もない、とにかく普通です。普通過ぎて印象にあんまり残らないので、悪い訳ではないのであしからず。

 

メリット

・アクセスの良さ

リクナビは就職shopも運営しているので会社は違えどフロアは同じ所を使っているようです。そのため都内だけでなく神奈川や埼玉など他エージェントに比べるとより自宅から近い場所で面談を受けることができると思います。

ちなみにリクナビと就職shopは別なので場所が同じでも面談も別!安心して面談に行ってください。

 

・面接対策のセミナーがすごい

リクナビに登録して欲しいのは正直この理由が一番です。

リクナビ登録後に無料の面接対策セミナーに参加することができるようになります。このセミナーでは1時間半ほど時間をかけて求人票の読み方や面接の流れなどを教えてもらうことができますが、とにかくすごく実用的です。目からうろこの情報ばかりで本当に参加してよかったと思いました!

この事に関しては下記で詳細。

 

デメリット

・自分にあった求人は自分で探す

エージェントと言えば自分にあった求人を探してきてくれるというイメージですが、リクナビは「こんだけ事務職あるから自分で探して」スタンスです。求人件数が多いが故の弊害とも言えるかもしれません。

私のように紹介されたもの全部通えない範囲という可能性もありますので、その時は改めてエージェントに要請するといいかもしれません。

 

リクナビ面接対策セミナー

リクナビエージェントに登録すると参加することができる面接対策セミナー。これに参加したいが故にエージェント登録する方もいらっしゃる程人気だそうです。

 

所要時間:2時間(一度トイレ休憩がありました)

開催日:都内は毎日、その他は曜日が指定されているので要チェック

参加費用:無料

服装:指定なし

持ち物:ペンがあると◎ 資料が配られるので直接書き込めばノートも不要です

突撃面接セミナー

私は土曜日の13時からの回に参加しました。

銀座のビルに吸い込まれていく人、人、人。この時はおおよそ70名ほど参加していました。土曜日の昼なだけあって全員私服。ビーサンにTシャツの人もいました。かなりラフな雰囲気で始まります。

セミナーと聞くとちょっとそわそわしてしまうのですが、内容は座学です。明るいおじさんが2時間マイクを握ります。

内容

・企業研究の仕方

・求人票の正しい読み方

・面接のために接点を見つけ伝えるためのコツ

などなど盛りだくさん。

一度トイレ休憩を挟みますがほぼノンストップで進みますが、どれも内容が濃厚!

ここに来るまで「つまらなかったら速攻で眠る自信あるな」と思っていた私ですがためになりすぎて眠気全く来ず!必死になってメモしてました。

求人票なんて仕事の内容と条件を見るだけのものだと思っていましたが、リクナビのように欲しい人材などが書いてあるとその人材と自分の接点を見つける大事な部分だと思えるようになりました。気にもしていなかった事をどんどん教えてくれてこれが無料!!驚きです。

 

セミナーに行くことで面接へポジティブな気持ちにもなれましたし、是非行って欲しいと思います。

ちなみにいざ面接が決まった後にセミナーに行こうとすると結構時間がなかったりするのでリクナビエージェントに登録したらすぐセミナーに参加する事をオススメします。面接対策セミナーと銘打っていますが自分にあった求人を探すのにも大いに役立ちますよ!

 

おわりに

今回は大手二社に行ってみましたが在職中で求人探すのも大変だという方はマイナビ、退職済みであったり時間に余裕がある方はリクナビかなぁという印象を受けました。

自分にあったエージェントさんと一緒に転職活動をした方がストレスもなくスムーズに進むと思います。

もちろん一回面談をして気に入った方を選ぶも良し、とりあえず両方使ってみるもよし。メールで求人情報を教えてくれるので、登録して損はないはず。

 

なんて偉そうな事を言っていますが未だ無職です!登録しても就職できるとは限らないのであしからず。