喪女のだらだら駄らいふ

漫画もゲームもそこそこのライトオタク喪女がとりあえず脱喪を掲げつつ考えや行動を残しています。

面接をドタキャンモドキしてしまった話

どうも、だら子です。

この度書類審査が通り、面接の切符を手に入れたにも関わらず手放した人間です。

面接の日時調整をして下さった会社の方には申し訳ない事をしました。

 

早速懺悔のような記事になっておりますが、今回は懺悔と共に何故そんな事になったのかを自分の整理のために書いております。

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 職種だけで釣られた求人情報

まず反省ポイントとして会社の事は全く見ずに、職種だけで仕事を選んでました。(後ちょっとの福利厚生)

実際やる仕事は数ある就職条件の中で私は一番重要な事だと思っていたからです。やりたくない事はできるだけ避けたいし、我儘言うなら好きな事がしたい。

毎日毎日100件ほどある会社をひとつひとつ吟味している時間もないので、バーッと条件に合う求人情報を流し見します。その中で引っかかる職種のものだけお気に入りして、更にそれを吟味し、いざ書類送信!という事をしていました。

 

しかしそんな事をしていた結果、起きたのが今回の出来事です。

 

社風とのミスマッチ

どうせ通るわけないってヤケクソな気持ちもあって、気になる職種にあちこち送っていましたがなんと一社面接できる事になりました。嘘だろって本当に思いました。

そしてようやくここで会社の事をちゃんと調べ始めました。順番がおかしいですね。

 

採用サイトから社長のメッセージを読み、働いてる人達のインタビューをかたっぱしから読み、なんなら大きな会社だったのでいろんなメディアの取材記事を読み、ニュースになっていた事も全部読みました。評判から一般人の利用コメントからとにかく全部です。

 

うちに薄々気づいていたけれど、更に読み進めていくうちに確信しました。

「この会社、絶対私に合ってない」

私はこの通り喪女モブ感満載で、どちらかと言えば堅実な会社の方が落ち着くなと思っていました。

しかし応募先は本当に文字通り今を煌めくがっつりベンチャー企業。「あ、その名前聞いた事ある!」って皆が言うくらいの、そんな会社だったんです。

 

そして尻込みしてしまいました。

こんなキラキラした人達と仲良くできるか?溶け込めるか?そもそも誰もが有名な学校出てるような人達ばっかりで個性の固まりとか自分達で言ってる人達の中に?無理。無理だ。「アウトドア」「ポジティブ」とか、私とは真逆の文字を背負ってる人達だ。私には一生縁のない会社。

 

実際見てもいないけど、ここで働く自分が想像できない。

 

いくら社風にワクワクしようが自分がそこで楽しく働ける未来が見えないのです。これって結構致命的だと思うんですよね。万が一他人から見て適正があったとしても、私がこれじゃダメだ。

 

勢いに任せて行ってみようって思ったりしましたけど、そんな事できる勇気もなく。(こうやってチャンスを逃していく)というわけで大変申し訳ないのですがドタキャンしてしまいました。はい。ごめんなさい。

 

応募する前に一歩踏み留まる事

今回の反省点はどうせ通るわけないと適当に応募しまくってた事です。めちゃくちゃ馬鹿ですね。結果相手の時間と手間をとって、私も私で余計な心労を抱えてwin-winならぬlose-loseになりました。

応募する時、もっと会社を調べなければならないとこの度思いました、はい。

そしてこの結果を踏まえて私は職種より会社の雰囲気の方を重要視してるのか~とも思ったり思わなかったり。仕事の内容は人手不足なんかでコロコロ変わるかもしれませんが、職場の雰囲気はすぐにはそう変わらないのでちゃんと見ていかないとダメですね。

 

ら〇〇〇さん本当にすいませんでした。

 

こんな私が本当に転職できるのか。また胃が痛くなる思いです。今回の件で自分が何をしたいのか、また分からなくなったり。自分のダメさに枕を濡らしたり。季節のせいでしょうか、私の心も雨模様という奴です。

嫌な物を避けるのも大事ですが、好きで働きたいという気持ちを持てるような仕事が見つかるといいなぁと思います。ずっと下を向いているわけにもいかず、ひとまず今日も項垂れながら転職サイトをポチポチ押すだら子でした。

 

おわり。