喪女のだらだら駄らいふ

漫画もゲームもそこそこのライトオタク喪女がとりあえず脱喪を掲げつつ考えや行動を残しています。

着物離れの原因について

どうも、だら子です。

先ほどこういった記事が出て話題になっています。

news.livedoor.com

ずばり「着物警察」!!

和装をしようと思った女性は皆この警察の事を知っているのではないでしょうか。

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今回は着物についての話。

 着物を着れない理由

今、若い世代は着物を着るといえば成人式や卒業式など晴れの日ばかりです。もちろん普段着として着てる方もいらっしゃいますが、少数派ですよね。

私も着物に対して憧れはあるのですが、未だに踏み切る事ができていません。

というのも先ほどの記事、着物警察がいる事を知っているからです。

 

「いきなり襟や袖を引っ張って呼び止められ、“裄が足りてない、だらしがないねえ”と説教をされた」

「化粧室で突然、背後に回られたかと思ったら帯の形を整えられた。それだけならまだしも、去り際に“キチンとしなさいよ、みっともない!”と言われた」

引用:Live door newsより

 などなど。

記事に取り上げられているだけでこれですから、他にももっと多くの被害にあっているでしょう。

実際見知らぬ人に呼び止められてああだこうだ言われたら嫌な気分になるし、着物はいいやってなりますよね。

 

でも私は着物警察以外にも着物離れを加速させている原因があると思うんです。

それはずばり「着物屋さん」!!!

着物屋の圧

私も着物が欲しくて着物を着る友達と着物屋さんに何回か行った事があるのですが、とにかく圧がすごいんです。

友達はまだ着物初心者で、安めの着物を探していたのですが店員さんから声をかけられ「着物初心者?いいわねぇ」という話から始まり、着物を反物から作る事を勧められていました。(反物から作るって想像以上にお値段がします。びっくり)他のお店に行くと気に入った柄よりも他の小物はどうかとしつこく言われたり。

友達はうまく躱していたのですが「あ、私無理だな」って思いました。よく洋服屋さんでも話しかけてくる店員さんはいますが、察して離れてくれたり言えば分かってくれる人が多いのですが着物屋さんの店員さん、とにかく勧誘と押し売りがすごいイメージがもうすっかり定着してしまいました。店内に入ったが最後だなと思うほどです。

 

「営業しないと大変だ!」っていう店の気持ちも分かる。分かります。けれどとても本末転倒だと思います。着物業界としては安い着物からでも着物に触れて、着て、ステップアップしてもらった方がいいと思うんですけどね。潰れちゃしょうがないですからね…。

 

けれど私は着物警察レベルで着物屋さんも4分の1くらい原因あるんじゃないかなと思います。

 

着物は着たい

ちょっと前に京都の観光地でタクシーをやっているおじさんが「あんな薄い着物着てみっともない」っていうのも話題になってましたね。

たしかに今や着物は何千円で買えるものからあるので、「私はそんなの認めない!」みたいな人がいてもいいとは思うのですが、とにかく自由に着させて、自由に見させてくれと言いたいです。

 

ほぼ愚痴みたいになりました。

おわり。