喪女のだらだら駄らいふ

漫画もゲームもそこそこのライトオタク喪女がとりあえず脱喪を掲げつつ考えや行動を残しています。

とある新聞記事に載りました

どうも、だら子です。

気づけば4月に入って各所では新生活新入社員などなどとにかく”新”のつく事が目白押しですね。私は相変わらず何もありません。つまんね~人生です。

 

それはともかくこの私、つい先日とある新聞に載りました。

名前が載っているので具体的にはどの新聞でどの記事とは言えないので、「載った!」という事しかできません。証拠がないので狂言ぽいのですが、それでもまぁ載ったというていで読んでいただければ幸いです。

 

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※何か問題があったら削除します。

 突然の取材依頼

このブログには一応何かあった時用にとメールフォームを設置しているのですが、ある日そのメールアドレスに見知らぬメールアドレスからメールが入っていました。

このブログを始めてから、メールフォーム経由で来るメールと言えば大体「広告を入れませんか」というどこかしらの会社からのメールばかり。今回もそんなものかな、と開くとあらびっくり。

 

From:×××新聞 鈴木(仮名)

 

………………

ウワァァァァアアアΣ(・□・;)

新聞社からメールだアアアアアアアアアアアアアアア

なんか新聞社からメールくるような内容書いてたか!?このブログろくでもない思考とかしか書いてないのに!!と、めちゃくちゃ焦りました。

 

メールを開いて更に驚きました。

内容は簡潔に言えば私の書いた記事に関連する取材(電話)をしたいとの事でした。

 

まず驚いたのは

「私のブログ、新聞の記者に読まれてるの?こんな内容なのに?」

という事でした。

今までそりゃ不特定多数に読まれているのは分かっていましたが、新聞記者と言えば執筆のプロ。そんな方々がこんなブログ読んでるって、申し訳ないなぁと思いました。支離滅裂な日本語が見苦しい事でしょう。(けど今回も同じスタンスで書いているので学ばない私…)

 

しかも取材って、取材って!電話って!

ただでさえコミュ障発揮してて現実の人とも喋るの大変なのに電話は無理!喋るタイミングが被ったりするのも苦手だし、考えがすぐにまとまらないタイプなので変な日本語を喋るので絶対に取材どころじゃなくなる!

 

それ以前に取材を受けるかどうかも悩みました。

まずこの新聞記者と名乗る人は本物なのか?という点です。

これは新聞社の名前と取材者さん本人の名前で検索をかけました。かけた結果公式サイトで執筆者がその人名義で載っていたので本物だと言う事に。

そして受けるかどうかは本名が載るという事で悩んでいたのですが、ちょっと色々ありまして受ける事にしました。

 

しかしやっぱり電話は厳しいので取材はメールでお願いしました。

 

メールの取材

メールでの取材方法は簡単です。

相手からメールで質問が一覧で来るのでそれを返すだけです。簡単。実に簡単。

しかしメールに答えるために文章を考えるのですが、自分の言いたい事がとにかく上手にまとまらない!長すぎず、簡潔に自分の言いたい事を伝えたい。実に難しい。

普段こうやって自分の気持ちを書き出す事をしているのですが、もしかしたら新聞に載るかも…と考えると下手な事は言えない!とプレッシャー。しかもひとつの質問にどれくらい返せばいいのかも分かりません。ほとんど手探りです。

メールもなるべくなら早く返した方がいいだろうと一生懸命考えてメール返信!

 

新聞記者さんからしたら電話の方が手っ取り早くすむでしょうが、やっぱりメールの方が時間はかかっても納得のいく答えを安定した心で書けるのでよかったです。

 

その後

掲載まで約2か月。時折思い出してはそわそわ。

そしてついに載りました。ちょこっとですが自分の名前があると、分かっていても驚きます。「本当に載ってる!!!おぉぉ……」と感動。とりあえず切り抜いて保管しました。

 

そしてブログから新聞記事に飛躍するなんて、こんな事あるんだなぁとも思いました。何となしに書いていたのに、読んでる人がいて、取材される。

自分の身に起きた事ですが未だに現実味がない…。

でも平々凡々の人生にしては貴重な体験をしました。

取材してくれた新聞記者さんありがとうございました。

 

続けてると良い事あるもんだ。