ハガレン展に行ってきたレポ
どうも、だら子です。
あけましておめでとうございます。
そしてお久しぶりでございます。
早速ですが、先日ハガレン展に行ってまいりました。
ハガレンこと鋼の錬金術師は小学生の頃毎月ガンガンを買って読んでいた根っからのファンでした。
そのハガレンが2021年で20周年!
現在池袋で展覧会が開催されていると聞き突撃決定。
展示内容はほぼ写真撮影もOKでしたので
展覧会の様子を少しご紹介します。
以下写真付きネタバレがあります。
どっちも聞きたい音声ガイド
今回の展覧会は全てのチケットに音声ガイドがついています。
「エド&アルver」「ロイ&リザver」
…最初から究極の選択です!!
正直両方聞きたい!けど今回は主人公であるエド&アルverを選択。
エドとアル視点での各キャラクターやエピソードへのトークが聞けました。
何より久しぶりのエドとアルの掛け合い!
目は原画を見て、耳は新規ボイスで忙しい展覧会です。
コミックス・ガンガンエリア
入って一番最初に出迎えてくれたのはコミックスとハガレンが表紙を飾ったガンガンの並び。
まさにこのガンガンを買っていた世代だったので、表紙を見ただけで大興奮。
懐かしい!!!これ買ってました!!!!
もうこの時点で気持ちが小学生。
この先にこのカラー原画があるのか…とドキドキの幕開けです。
原画エリア
展示内容は1巻から最終巻までの話を辿りながら、
軍部、ホムンクルス、ブリッグズと各陣営ごとにエリアが繋がっています。
それぞれの名シーンの原画やカラーイラストが本当に至近距離で見られます!
エリアを進むごとにそのシーンの感動が蘇ります。
また、今の時代はデジタル原画の作家さんが多い中、
まだハガレン連載時はアナログ原画が主流。
カラー原画の筆遣いや漫画原稿のトーン貼り指示が薄っすら水色の鉛筆で書かれていたり…アナログ原画ならではの手仕事が見られました。
荒川先生の思い出を振り返るコメントも必須です。
「このシーンはこんな風に考えられていたんだ!」と知る衝撃。
各エリアには原画の他、キャラクター達が使う武器やアイテムの展示も!これ何だかお判りでしょうか。
フラスコの小人のフラスコです!!!!!!
感動。
他にもリンやランファンの武器。
拳銃の類も充実。
エドの〇〇〇〇〇〇も!
映像エリア
各原画エリアの間にそれぞれの戦いを映像に起こした映像エリアがあります。
なんと撮りおろしボイスもあるそうで、この20周年で新規ボイス…?!とまた感動と驚きでいっぱいになりました。
ここは撮影禁止でしたので写真はありませんが是非見に行って確認してください!
カラー原画・落書きエリア
原画エリアが終わると今度は様々なシーンで書き下ろされたカラー原画やゲームのキャラクター原画などがズラリ。
こちらで飾られている原画は小説の表紙や全員応募者サービスに使用されたものになります。
何枚か明確に覚えてるイラストがあって懐かしさ爆発でした。
ちなみにここに荒川先生の金の像があったのでパシャリ。
拝謁できて光栄です。
アニメエリア
さらにその先はアニメエリア。
こちらではアニメの原画がいくつも展示されています。
荒川先生の原画はもちろんですが、アニメも物凄く作画が綺麗で感動しました。
とにかく顔がいいです、顔が。
ちなみに初期のアニメ、その後のフルメタルアルケミストのOPが流れていて青春蘇りました。
どれも名曲ですよね。
最後に
今回の展示会のメインであるイラストを荒川先生が描いているメイキング映像がチラッと見れました。
(全編はDVDにて販売中)
今もアナログで描いているようで、物凄くサクサク書いていてとにかく迷いがない。
錬成の時の光の表現とか適当に書いているようで完璧で凄かったです…。
グッズ販売エリア
DVDエリアを通り抜けるといよいよグッズ販売エリア!
今回は公式図録を買いました。
もちろん図録以外にもアクリルスタンドやTシャツやら新規グッズがもりだくさん!
あいにく雨の日は無能キャンディは売り切れていて大佐の人気っぷりを実感しました。
ちなみにここは「ハボック雑貨店」ですので、レシートも「ハボック雑貨店」のロゴが!
もちろんレシートもきっちり保管です。
ハガレン展の詳細
今回ご紹介したハガレン展は1月16日まで
池袋サンシャインシティホールで開催中です。
まだ期日がありますので、気になる方はチケットを予約して池袋にGO!
チケットは予約しないと入れませんのでご注意ください。
ちなみに男女比は半々、一人で来ている方も多い印象でしたが
人が多いと後が詰まってゆっくり見られませんでした。
なので平日の早い時間に行くか、予約した時間よりわざと遅刻していくのがオススメです。