簡易燻製機の作り方
どうも、だら子です。
本格的にGWがいよいよスタート!
皆さんはどう過ごしますか?
室内でのんびりする人、同志です。
が、今回はアウトドアに過ごす方へ。
簡易燻製機の作り方のご紹介です。
高い燻製機なんて買わなくても超簡単に作れちゃうんだぞ!っていう話。
バーベキューしなくても庭がある人はレッツトライ。
準備
段ボール
ガムテープ
アルミホイル
桜チップ(なんでもいいけど)
金網
カッター
針金
食材
(ハムやウィンナー、肉類がおすすめ。
カマンベールチーズもおいしいけど蕩けて落ちる可能性があるのでやるならアルミ皿の上で!)
火
①ダンボールの底を切る
・カッター
・段ボール
段ボールを縦にして底となる部分を切ります。
下のフタ部分も切ります。
これが煙を入れる口になります。
②側面にのぞき窓を作る
・上に同じ
ここから上部分のフタを書くの忘れたのですがある体でお願いします。
側面に切り込みを入れて中がのぞけるようにのぞき窓を作ります。
絵では四角く切り取っていますが、上部分は切らないで閉じれるような作りにして下さい。
1か所でもいいし側面全てでもいいです。
フタの方に作るのはやめましょう。
完全に切り取ってしまうとそこから煙が漏れるので、切り取ってしまったらふさいでガムテープで穴をふさいでください。
③側面に穴をあける
・上に同じ
針金を通す用の穴を側面に開けます。
安定のために3か所開けるといいでしょう。
針金が通る最低限の穴にして下さい。
なおこの穴のいちが後々食材を置く金網の高さになります。
④金網を針金で固定し食材を並べる
・針金
・金網
・食材
開けた穴に針金を通し、金網を固定します。
中は煙が通るだけなのである程度固定してあれば針金じゃなくても大丈夫です。
このタイミングで食材は並べておきましょう。
⑤ガムテープで閉じる
・ガムテープ
底だけが開いてる状態にします。
のぞき窓はすぐのぞけるように軽く、前はがっちり止めます。
後ろももちろん閉じますよ‼!
煙が出る場所をなくします。
⑥アルミホイルで皿を作ります
・アルミホイル
・桜チップ
アルミホイルで皿を作りましょう。
念のため2、3重にしておくと安心です。
アルミホイルのお皿ができたらその上に桜チップを入れて下さい。
量は適当。
足りなくなったら後で追加します。
⑦石(レンガ)を置いて火種を作る
・石(レンガ)
・火
石と石の間は段ボールを上に置くので段ボールより狭い幅にします。
その間に火種を作って燃やしますが、桜チップを燻すだけですのでそんなに火力はいりません。
⑧桜チップ入りアルミホイル皿を火の上に、更に石の上に段ボールを置く
・今まで作ったもの
アルミホイル皿を置いて桜チップが燃えて煙が出るの
を確認したら、段ボールをセットしましょう。
全体像としてはこんな感じになってるはず!
桜チップの煙が段ボールの中で充満します。
そして適度にのぞき窓から中をのぞき見できます。
煙の出が悪くなったらアルミホイル皿を取り出して桜チップを増やして元の場所に戻します。
桜チップが全て黒焦げになっていたら足しましょう。
これは初めて作ったものなのでできが悪いですが、こんな感じです。
⑨好きな時間燻す
後は好きな時間待つだけ。
念のためちゃんと見張っておきましょう。
火事はダメ、絶対。
燻しすぎると味が完全な桜チップになります。当然だけど。
燻す食材の量は少なめくらいの方がいいでしょう。
全て本当に桜チップ味になるのでちょっと飽きます。
燻製作るのって簡単
もちろん本格的なものではありませんが、自分で燻す分には作るのって結構簡単です。
バーベキューでも、ご家庭でも作れます。
考え方によっては家のコンロでもできそうですが、危ないからやめよう!!
更に、やる時は大きなバケツ1杯分の消火用水を用意してからやって下さいね。
暇な方は燻製にトライ!!
燻製作ったとか言ったらカッコよくないですか??
自慢用にも是非!
おわり