事故った時の話
どうも、だら子です。
先日グーグルアナリティクスとやらを導入してみました。
全く使い方が分かりません。
困った。
これから少しずつ活用していけたらいきたいです。勉強あるのみ。
今回は全然アナリティクスと関係ないですが去年車と車の事故に巻き込まれた話。
ようやくお金のやり取りが済んで平和になったので記念に書きます。
これを読んでる事故にあった事がない方。
気を付けてください。
車、自転車を運転する方。
何があっても絶対安全運転でお願いします。
後保険入ってくださいね。
事故って思ったよりめんどくさい。
長文ですが事故ってこんな感じ、っていうのが伝わればと思います。
事故、ダメ、絶対。
(※フェイクあり)
先にいうと私は完全に被害者です。0:10です。
事故発生
時は朝5時。
人っ気もなく、車が全然走っていない時間に事故は発生しました。
その日は中々会えない友達と休みを揃えて遠出をする約束でした。
私は友達の車の助手席に乗って、車内で大好きなアニソンをかけてウッキウキの気分でした。じゃがりことか食べてね、すごく楽しみにしてたんですよ。
仕事もその日のために頑張ったし。
だがしかし。
走行5分で事故りました。
チーン(合唱)
場所はT字路。対向車が曲がるのを待っていた時でした。
助手席に乗っていた私は、後ろから車が来ているのをバックミラーで確認しました。
「こんな朝早くに、仕事かなぁ」なんて思ってみていたら、普通は落ちるスピードが全く落ちず「あれ?」と思った時、突然この世の終わりかと思うくらいの衝撃が私たちを襲いました。
ここで体が前に押し出されて、シートベルトで座席に勢いよく戻されて頭を打ちました。(後にこれが典型的なむち打ち症だと言う事を知る)
その後もぎぎぎと車は前に押し出されて、その間は頭がクラクラして何が起きたかわかりませんでした。
しばらくして、車内にカバンの中身や置いてあったぬいぐるみなどが散乱していて「もしかして事故った??」とここでようやく自分が事故に巻き込まれたんだと思いました。
まさか楽しみにしてた日に事故なんて思ってもいなかったので、友達も私もポカーン。
外に出てみると、車体の後ろに後続車がめり込んでいました。
事故自体見た事もなかったので軽くパニックです。
車のパーツとか道路に散らばってるし、何より友達の車が大破損した事に罪悪感…。
その後、突撃してきた運転手が慌ててやってきて平謝り。
とりあえず警察を呼ぶ事になりました。
警察から病院、そして取り調べ
朝だというのに警察はあっという間にやってきました。
(よくよく考えたら走ってる車もいないからそりゃ早くこれますよね。)
始めての警察官との対峙にドキドキです。
私たちと加害者は少し離れたところで話の聴取が始まりました。
乗っていた人数や場所を確認し、私たちが完全に止まった状態でいた事などを説明しました。
加害者も自分が突っ込んだ事を認めたので今回の事故は0:10となりました。
ここであっさり認めてくれたから良かったものの、目撃者もいなかったのでごねられたら大変だったと思います…。
ちなみに事故を起こした理由は「よそ見をしていたから」でした。
T字路といってもすごく見通しの良い場所かつ何もない平地だったので、どこをよそ見したらそうなるんだって今でもちょっと思っています。
運転手さんよそ見厳禁ですよ!!
軽い聴取をしてから、私たちは救急車に乗せられて病院に朝から搬送です。
身体は全然元気だったのですが、警察の方いわく「あとから症状が出るから絶対行っておきなさい」との事でした。
救急車に乗っている間は首に大げさなカラーを巻いて熱を測りながらお喋り。
友達は「とんだアトラクションだわ」と嘆いていました。
まさか自分が救急車に乗る事になるとは思ってもいないですからね…。
病院ではCTをとって骨や神経に異常がない事を確認しました。
この時点で次第に肩に違和感が出てくるようになりました。
そしてその後少し休憩を取ってから、警察署で事情聴取を受けました。
事情聴取される日が来るなんて!驚き連続です。
ビビりながらも自分は悪い事をしてないので堂々と警察に行きました!
警察の取り調べ室でそれぞれ警察官と1対1で取り調べ開始。
「名前は」
「どこに座ってたの?」
「速度は?まぁ止まってたし0キロだよね~」
「はい、終わり。なんかあったらこの名刺に電話してね」
となんともフランクな事情聴取でした。
ただ友達と遊びに行っただけなのにとんだ最悪の一日でした。
しかも朝ですからね。
その後は本当に動けなくなるくらい体が痛くなって3日間寝てました。
事故は時間もかなり浪費するので面倒だと実感。
保険会社との交渉・通院
後日加害者の保険会社から電話がかかってきました。
病院に通院する事を伝えるとお決まりの「代わりに払います」文句が出てきたので了承。
相手が保険に入ってくれてて本当に良かったです。
ここで私は腹が立っていたので「できるだけ通院して慰謝料がっつりもらってやるからな~!」と息巻いてました。
だけど面倒くさがりなのですぐ終わりました。
普通に病院と整骨院を適度に通いましたとも。
ご存知の方も多いと思いますが、慰謝料は病院に行った回数が重要なんですよね。
少ないと自然に慰謝料も減ります。
「病院行ってないんだからそんなに大したことないんでしょ?」ってな事です。
だから痛かったら即病院!
痛くなくても定期的に病院に行く事をおすすめします。
私は事故から1か月後に手に麻痺が出てものすごく焦りました。
もしも仕事があっても休んで通院してくださいね!
休業補償が出るので安心です。
ちなみに私は3か月の間に40回ほど通院しました。
仕事もかなりの回数遅刻早退しています。
理解のある職場で助かりましたが、こういう事に厳しい会社だともらえる慰謝料も少ないし体の治りも遅いし最悪です…。
でももしも事故にあったら勇気を出して!しつこいですが病院に行ってください!
自分の健康のためにできるだけ努力をする事が大切です。
3か月後
事故翌日なんか体が動かないほどむち打ちがひどく「もうダメかも」なんて思っていましたが、手のしびれも回復し元気に戻る事ができたので、素直に保険会社の金額を受け取りました。
(揉めるのも面倒だった。
3か月もたつと早く終わりにしたいって思ってしまうんですよね…)
今回は運よく元気になりましたが、けれどもしも痺れが残っていたら、肩こりが残っていたらなんて思うとぞっとします。
残ってたら絶対保険会社も加害者も許さなかったです。
今回は自分は被害者でしたが、被害者でも事故は面倒だし痛いし辛い。
かなりの時間を事故関係に費やします。
加害者は加えて精神的に辛くなるでしょう。
まとめ
事故は巻き込まれるのは自分ではどうにもできませんが、可能性を減らす事はできます!
加害者・被害者にならない努力をしましょう。
ドライバーの皆さま
・常に運転に集中して安全運転をしてください。
・対向車がいる時はハイビームはやめましょう。
特にバイクはハイビームで照らされると前が全く見えないので危険になります。
自分の視界より相手を思いやる心!
徒歩、自転車の皆さま
・できるだけ端によって巻き込まれないように注意して下さい
・夜は反射板などをカバンにつけたり、明るい色の服を着てください。
黒い服は本当に近くにならないと見えません!真っ黒なんて言語道断!
あなたの工夫が自分の身を守ります。
長ったらしく書いてしまいましたが、事故は誰も幸せにしません。
毎日危険と隣り合わせという事を意識して気を付けてお過ごしください。